专利摘要:

公开号:WO1992006244A1
申请号:PCT/JP1991/001254
申请日:1991-09-20
公开日:1992-04-16
发明作者:Kiyoshi Mihirogi
申请人:Hsst Corporation;
IPC主号:B61L5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 往 復移動 物 に 対す る 捕捉 固 定装置
[0003] 〔技術分野〕
[0004] 本発明 は 、 往復移動物 を移動の両端位置で捕捉固定す る 装置、 例 えば、 転てつ機の例で説明する と 、 走行車両 用軌道を支持する ための可動桁を切換移動す る 場合に、 それぞれの切換位置に可動桁を捕捉固定す る 装置に 関す る も の で あ る 。
[0005] C ts景技術〕
[0006] 従来、 転てつ機の よ う な往復移動物 を往復動の両端位 置に捕捉固定す る には、 何等かの制御手段の作用 に よ り 移動物にブ レー キ をかけ る か、 緩衝装置付の 目 標物 に突 き 当 た る か して大凡の位置に停止 さ せ、 そ の後電気的、 械的又は油圧的装置で移動物 を再度動か し て精密 な切 換装置に捕捉固定 して いた。 すなわ ち 、 従来の捕捉固定 装 ^では捕捉固定する と き に改めて電気的 、 機械的又は 油圧的エネルギー を必要 と する か ら 、 作動 に時間が かか つ た リ 、 更 には こ の部分のエネルギー供給が停止す る と 捕捉固定機能が不作動 と な っ た リ する 。 例 え ば電気回路 の断線 と か油圧配管に損傷を生 じた リ する と 捕捉固定機 能が働かず、 往復移動物は不拘捉な状態に な っ て し ま う 。 浮上式 リ ユアモータ ーカー の転てつ機を構成する 可動 桁の よ う な往復移動物が 、 エネルギー供給の停止のため に、 不拘捉な状態に陥っ た場合には、 当該可動桁の上で 車両が走行不能にな ら ざ る を得ない。
[0007] 〔発明 の開示〕
[0008] そ こ で本発明 は、 上記の従来の問題点を解消 して 、 往 復移動物 を所定位置に余分な作動な し に捕捉固定する こ と ができ る 装置を提供する こ と を 目 的 と して い る。
[0009] ま た本発明は、 エネルギー を供給 しない状態で、 往復 移動物を拘捉保持 し、 電源回路や油圧回路の異常事態に おいて も安定 した捕捉状態を確実に保つ こ と を 目 的 と し て い る。
[0010] さ ら に本発明 は、 往復移動物 を滑 ら かに一挙動で所定 位置に捕捉固定する こ と を 目 的に して い る。
[0011] 本発明 は、 上記 目 的を 、 開閉動可能に支持 され、 閉時 に往復移動物に設け られた被捕捉部材を捕捉する 爪を有 した爪装置 と 、 当該爪装置 と の相対位置に従い前記爪の 開 閉 を規制する 開 閉装置 と 、 当該開 閉装置が前記爪を閉 じた位置で、 当該開閉位置 と 前記爪装置 と の相対的な動 き を 口 ッ ク する と 共に こ れ ら を位置固定する 口 ッ ク 装置 と 、 当該 ロ ッ ク 装置の ロ ッ ク 作動を解除する ロ ッ ク 解除 装置 と を備え、 前記ロ ッ ク 装置は通常時、 例えば無通電、 無加圧の時には 口 ッ ク 状態に ぁ リ 、 前記 口 ッ ク 解除装置 に よ リ 通電又は加圧時のみ 口 ッ ク 解除 さ れ る よ う に な つ て い る往復移動物用捕捉固定装置に ょ リ 、 達成す る 。
[0012] 本発明では、 先づ ロ ッ ク 解除装置が作動 し て 、 ロ ッ ク 装置の 口 ッ ク が解除さ れた状態 と な る 。 例 え ば流体圧 口 ッ ク 装置の場合では流体圧が作動 し て 口 ッ ク が解除 さ れ る 。 そ の ロ ッ ク 解除状態 において 、 往復移動物の移動が 開始 さ れ、 そ の被捕捉部材が爪装置の係合位置に達 し 、 被捕捉部材の押 し込みに よ リ 爪装置 と 開閉装置 と の 間に 相対的な動 き を生 じ る 。 そ の結果爪装置の爪が 閉 じ られ、 被捕捉部材を捕捉する 。 往復移動物が所定位置に達 し停 止する と 、 位置検出装置か ら の信号で ロ ッ ク 解除位置の 作動が解かれる 。 例え ば ロ ッ ク 装置の流体圧の作動が解 かれ、 そ の結果 自 動的に瞬時に 口 ッ ク 装置が 口 ッ ク 作動 をする。 こ れに よ リ 、 開 閉装置 と 爪装置の相対的な動き が ロ ッ ク さ れ、 爪装置は被捕捉部材を捕捉 し た状態 と な り 、 爪が 開 く の を阻止 さ れ る 。 そ の結果、 往復移動物は そ の位置に捕捉固定 さ れ る。
[0013] 〔図面の簡単な説明〕
[0014] F I G . 1 は浮上式 リ ニ ヤモ一 タ ー カ ーの転て つ機の 平面図 、 F I G . 2 は F I G . 1 の Π — Π 線に よ る 断面 図 、 F I G . 3 は本発明 に係 る 捕捉固定装置の平面図 、 F I G . 4 は F I G . 3 の IV— IV線に よ る縦断面概略図 、 F I G . 5 a 〜 F I G . 5 d は本発明 に係 る 捕捉固定装 置の断面図で、 F I G . 5 a は解放時、 F I G . 5 b は 捕捉固定時、 F I G . 5 c 、 F I G . 5 d は解放時の経 過を順次示す断面図、 F I G . 6 は異な る ロ ッ ク 装置を 備えた捕捉固定装置の断面図 、 F I G . 7 a 〜 F I G . 7 c は爪装置を変形 し た捕捉固定装置の部分断面図で、 F I G . 7 a は F I G . 5 a に、 F I G . 7 b は F I G . 5 b に、 F I G . 7 c は F I G . 5 c に対応する 図であ る 。
[0015] 〔発明 を実施する ための最良の形態〕
[0016] F I G . 1 及び F I G . 2 において 、 浮上式 リ ニャモ 一タ ーカ ーの軌道の転てつ機は桁 1 を有 し 、 該桁 1 が 2 つの転路間 を往復移動 さ れる 。 桁 1 は定位置、 例 えば 2 つの転路位置、 すなわち往復動両端位置において捕捉固 定装置 2 に よ リ 捕捉固定 される 。 各捕捉固定装置 2 は F I G . 3 及び F I G . 4 において、 所定位置に固定配置 さ れた基台 3 と 、 該基台 3 に ピ ン 4 に よ り 回動 自 在に枢 着 さ れた ロ ッ ク 装置 5 と 、 該 ロ ッ ク 装置 5 に連結 さ れた 捕捉爪装置 6 と を有す る。 捕捉固定装置 2 は、 往復移動 物であ る桁 1 に設 け られた被捕捉部材 7 、 例 えば ピ ン 、 口 ッ ド等を捕捉する。 次に、 ロ ッ ク 装置について説明す る。
[0017] F I G . 5 a 〜 F I G . 5 d で理解 さ れ る よ う に 、 例 示の ロ ッ ク 装置 5 は、 ピ ス ト ン 8 と 、 該 ピ ス ト ン 8 を往 復案内する ケー シ ング 9 と 、 ピ ス ト ン 8 に連結 さ れた 口 ッ ド 1 0 と を有する流体圧 ロ ッ ク 装置であ る 。 ビ ス ト ン 8 の外周 には、 数片に分割 さ れた摩擦金属片 1 5 が埋め 込まれて レヽて 、 こ の ビ ス ト ン 8 がケー シ ン グ 9 の 中 に強 圧入 さ れて い る 。 こ の圧入に よ る ビ ス ト ン 8 の締付力が 、 該 ロ ッ ク 装置 5 の ロ ッ ク 力 に な っ て い る。 こ の ロ ッ ク を 解除する た めに は、 モー タ で駆動 さ れる 油圧ポンプ 1 7 に よ る圧油 を、 配管油路 1 8 を介 して 、 シ ー ル 1 3 に よ つ て仕切 ら れた 区間での摩擦金属片 1 5 の隙間へ送 り 、 ケ一 シン グ 9 の内壁を 内側カゝ ら外方へ加圧 し て 、 ケー シ ン グ 9 を膨張 さ せる。 膨張の程度が 、 前記強圧入に よ る 締付力 を越え る と 、 ロ ッ ク が解除 さ れる こ と にな る。
[0018] 圧油の開閉操作は、 電磁弁 1 4 で行われ、 シ ー ル部 1 3 か ら洩れた作動油は、 ド レ ー ン管 1 1 を通っ て タ ン ク 1 2 に回収 される。
[0019] 口 ッ ク 装置は流体圧を利用す る 上記の装置に限 ら れず 、 電磁的、 機械的に ロ ッ ク 作動及びロ ッ ク解除作動す る 装 置を利用する こ と もで き る。 要する に 、 捕捉爪装置 6 に よ っ て被捕捉部材 7 を捕捉 し た際に 、 正確な捕捉位置を 保持でき る も の であれば、 そ の構造について は特に限定 さ れない。 例えば、 F I G . 6 に示 さ れる ロ ッ ク 装置 5 の よ う に 、 緩衝機能を兼ね備えた も の で も よ い。
[0020] F I G . 6 におレヽて は、 ロ ッ ド 1 0 の動き を ロ ッ ク す る た めに、 ビ ス ト ン 8 を任意の位置に ロ ッ ク する ロ ッ ク 手段 4 4 が ピ ス ト ン 8 に設け ら れてい る。 図で理解 さ れ る よ う に、 ロ ッ ク 手段 4 4 は、 普段は ピ ス ト ン 8 の外周 面か ら ケー シ ン グ 9 の内壁面に摩擦係合 し 、 ビ ス ト ン 8 に作用する 流体圧及び外力 に杭 して 、 ビ ス ト ン 8 を任意 位置に ロ ッ ク する よ う になっ て レ、 る。 当該 ロ ッ ク 手段 4 4 の ロ ッ ク を解除する ために、 例えば、 加圧源 4 5 カ ら 加圧流体を流路 4 6 を介 して ピ ス ト ン 8 内に供給 し 、 口 ッ ク 手段 4 4 をケーシ ン グ 9 の内壁カゝ ら離す方向 に動か す よ う に し た 口 ッ ク解除手段 4 7 が形成さ れて い る 。 ま たケー シ ン グ 9 には管路 4 0 が接続 さ れ、 こ れを介 して 流体源 4 1 ょ リ ビ ス ト ン室 4 2 に流体が供給 さ れる 。 該 ピ ス ト ン室 4 2 は、 ケー シ ング 9 内 において 、 ピ ス ト ン 8 に ロ ッ ド 1 0 と は反対側で接 して レ、 る。 こ の よ う な位 置関係 と ビ ス ト ン室への流体供給に よ っ て 、 口 ッ ド 1 0 を押 し 出す力が ピ ス ト ン 8 に作用する。 流体圧はポ ンプ 等に よ り 与え ら れて も よ レ、が 、 図示の よ う に 、 流体源 4 1 のへ ッ ドに よ り 与え ら れる こ と も で き る。 管路 4 0 内 又はケー シ ン グ 9 内の管路 4 0 に接続する 流路に オ リ フ イ ス 4 3 が形成 さ れ、 緩衝機能が与え られて い る 。
[0021] ま た ロ ッ ド 1 0 には爪装置 1 9 が連結 さ れて レ、 る。 爪装置 1 9 は F I G . 5 a に示す よ う に ロ ッ ド 1 0 に 固定 さ れた基体 2 0 と 、 該基体 2 0 に ピ ン 2 1 に よ り 夫 々 回動 自 在に支持 さ れた 2 つ の爪 2 2 と 、 該 2 つ の爪 2 2 の 間に張設 さ れ、 爪 2 2 に 開 く 力 を与え る ばね 2 3 と を有する。 基体 2 0 は 、 例え ば ロ ッ ド 1 0 を 、 ね じ込み ロ ッ ク ナ ツ ト 2 4 に よ リ 固定 して レヽ る。
[0022] 基体 2 0 の一部は、 開 閉装置 と して機能す る ス リ ーブ 2 5 に摺動案内 さ れる よ う に な っ て レ、 る。 基体 2 0 が ス リ ーブ 2 5 内 を相対摺動する 際、 爪 2 2 は基体 2 0 と 共 にそ の軸線方向 に移動す る こ と にな る 。 F I G . 5 a 、 F I G . 5 b で理解 さ れ る よ う に、 最初解放位置に 開い て い る爪 2 2 は 、 基体 2 0 の 、 図で見て右方向への摺動 に従い、 ス リ ー ブ 2 5 縁端部 と の当接に ょ リ 、 次第に閉 じ位置へ と ピ ン 2 1 回 り に回動 さ れる 。
[0023] ス リ ー ブ 2 5 は 、 ロ ッ ク 装置 5 の ケ ー シ ン グ 9 に連結 板 2 6 ( F I G . 3 、 4 、 5 a ) を介 して 固定 さ れた支 台 2 7 に直接摺動支持 さ れ る 。 ス リ ーブ 2 5 は 、 押 えば ね 2 9 に押 さ れて 、 F I G . 5 a で見て右方向へは 、 ス リ ーブ 2 5 の一端の フ ラ ン ジ部が支台 2 7 端 面 に 当 接す る 迄移動 し 、 左方向へは、 F I G . 5 c あ る いは F I G . 5 d で理解 される よ う に、 ばね 2 9 が最大の縮み状態に な る 迄移動する 。
[0024] 2 つの爪 2 2 には、 こ れ ら が閉 じた状態で被捕捉部材 7 、 例 えば桁 1 に 固定 さ れた ピ ンを抜けない よ う に捕捉 する 凹部 3 0 が形成 さ れて レ、 る。
[0025] 捕捉爪装置 6 は通常は F I G . 5 a 、 F I G . 6 、 F I G . 7 a に示す よ う に、 ロ ッ ク 装置 5 の ロ ッ ド 1 0 に ょ リ 押 さ れ、 爪 2 2 は開レ、て レ、 る。 桁 1 が近づレ、て く る と 桁 1 に固定 さ れた被捕捉部材 7 、 例 えば ピ ンは桁 1 の 移動に したがい 、 次第に捕捉爪装置 6 に接近 し、 そ して 開いてい る 爪 2 2 の間 に入 リ 、 ついには基体 2 0 の 当接 面 3 1 に 当接 し、 基体 2 0 を押すよ う にな る。
[0026] 基体 2 0 と 共に移動する爪 2 2 は、 支台 2 7 に フ ラ ン ジ部が 当接 して い る ス リ ーブ 2 5 の内周面に接 して 、 移 動する に したがい次第に閉 じ られる。 その結果、 ピ ン 7 は爪 2 2 の 凹部 3 0 に係合 し 、 閉 じ ら れた状態にな る。
[0027] F I G . 5 b に示す よ う に 、 爪 2 2 が完全に閉 じた位 置では爪 2 2 は ス リ ーブ 2 5 内 に引 き 込まれてお リ 、 爪 2 2 は開 く こ と ができ なレヽ状態にな っ てレヽ る 。
[0028] 尚 ピン 7 が基体 2 0 に当接す る時期 には事前に 口 ッ ク 解除手段 1 6 が作用 し てレ、 て 、 ピ ス ト ン 8 の ロ ッ ク が解 除 さ れる 。
[0029] 桁 1 の停止後 、 ロ ッ ク 解除手段 1 6 の作動が解除 さ れ、 ビ ス ト ン 8 は ロ ッ ク 状態におかれる 。 従っ て次に ロ ッ ク 解除手段 1 6 が作動 さ れ る 迄の間は、 ピ ン 7 が爪 2 2 に 捕捉 さ れた状態が保持 さ れ、 桁 1 は捕捉固定装置 2 に よ リ 所定の位置に 固定保持 さ れる。
[0030] 桁 1 を捕捉固定する た めに 、 ピ ン 7 が爪 2 2 に よ リ 捕 捉 さ れる 際、 ピ ン 7 が確実に 2 つ の爪 2 2 の間に挿入 さ れる必要が あ る 。 こ のた め ピ ン 7 が少 しずれて爪 2 2 に 当接する よ う な位置関係にあ る場合で も 、 ピ ン 7 が 2 つ の爪 2 2 の間に案内 さ れる よ う に、 爪 2 2 の先端部 2 2 a は曲面又は傾斜面 と し て形成 さ れて いる 。 これに よ リ 、 ピ ン 7 は爪 2 の先端部 2 2 a の面に沿っ て摺動 し 、 2 つ の爪 2 2 の間に案内 さ れて 、 結局基体 2 0 の 当接面 3 1 に 当接す る よ う にな る 。
[0031] ピ ン 7 と 爪 2 2 の相対位置のずれを捕償す る た めに緩 衝装置 5 を ピ ン 4 のま わ リ に回動 自 在に支持す る 構成に した場合 、 先端部が重いため 、 F I G . 4 に示す よ う に 摺動面 3 2 等を設 け 、 荷重を支持 し た状態で し か も 円 滑 に移動で き る よ う に構成する 。
[0032] 桁 1 を別の転路位置に移動する 際は 、 ロ ッ ク 解除手段 1 6 を加圧作動 さ せ、 ピ ス ト ン 8 の ロ ッ ク を解除 し た状 態で桁 1 を動かす。 F I G . 5 c に示すよ う に、 桁 :! の 移動に したがい、 ピ ン 7 を捕捉する爪 2 2 が引張 られる。 爪 2 2 が移動する と 摩擦に よ リ ス リ ーブ 2 5 も連行 され、 F I G . 5 c で理解 さ れる よ う に押えばね 2 9 が圧縮 さ れてその力が次第に強 く な る。 そ して摩擦力 と バ ラ ン ス して ス リ ーブ 2 5 が停止 した位置力 ^ ら 、 爪 2 2 は ス リ ー ブ 2 5 カゝ ら 引 き 出 さ れ、 次第に又はあ る 時点で開 き 始め る 。 爪 2 2 が F I G . 5 d に示すよ う にス リ ーブ 2 5 力 ら 予め定めた量だけ引 き 出 さ れる と 、 摩擦力 よ リ 押えば ね 2 9 の力 が打勝っ て 、 ス リ ーブ 2 5 は最初の状態に、 つま り F I G . 5 a に示す状態に押 し戻される。 その際、 爪 2 2 はばね 2 3 の力 も ぁ リ 瞬時的 に解放位置へ移動 し 、 2 つの爪 2 2 は完全に開 き 、 ピ ン 7 は、 爪 2 2 の凹部 3 0 で の係合作用 を受け る こ と がな く な リ 、 離脱する 。
[0033] ピ ン 7 が爪 2.2 か ら解放 さ れ、 そ の他の一連の動作が 完了する と 、 ロ ッ ク解除装置の作動が解除 さ れ、 ロ ッ ク 装置への加圧が解除さ れ、 ロ ッ ク 状態に復する。
[0034] ス リ ーブ 2 5 が押え ばね 2 9 に よ リ 押 し戻 さ れ、 爪 2 2 が ばね 2 3 に よ リ 開かれる こ と に よ リ 爪 2 2 が 中途半 端な位置に留ま る こ と な く 確実に開放 さ れ、 次回被捕捉 部材が接近 した と き に確実に両側の間 に挿入可能に な る 。
[0035] F I G . 7 a に示すよ う に 、 爪 2 2 の ス リ ーブ 2 5 と 接す る 面 に段部 3 3 を形成 し 、 そ の段部は ス リ ー ブ 2 5 の端部が 引 っ 掛力ゝ る こ と の な い よ う に 曲面 に形成 し て お け ば、 爪 2 2 は ピ ン 7 を 開放す る 直前 ま で 閉 じ位置 に保 持 さ れ、 解放位置 に き た 時点 で瞬時に 開放 さ れ る こ と が 可能 と な る 。
[0036] 爪 2 2 の 凹部 3 0 は被捕捉部材 7 の移動力 に よ リ 爪 2 2 が被捕捉部材 7 の移動方 向 と 直交す る 方 向 の 開 き 力 が 与 え ら れやすい よ う な形状に選定 さ れ 、 例 え ば 、 F I G 5 a 、 F I G . 6 、 F I G . 7 a で示 さ れ る 形状 と な る
[0037] F I G . 5 a 、 F I G . 6 、 F I G . 7 a の例 で は 、 爪 2 2 と 基体 2 0 と を有す る 爪装置に対 し相 対移動 し て 爪 2 2 を 開 閉す る 開 閉装置 と し て ス リ ー プ 2 5 、 支台 2 7 力 S形成 さ れ、 ロ ッ ク 装置 と し て ロ ッ ド 1 0 の移動 を 口 ッ ク す る よ う に 口 ッ ク 装置 5 に設け ら れた 口 ッ ク 装置力; 用 レ、 ら れて レ、 る 。 し カゝ し 、 こ れ ら例 に 限定 さ れず 、 ロ ッ ク 装置を ロ ッ ク 装置 5 と は別 に 、 ス リ ーブ 2 5 又 は基体 2 0 の移動 を 口 ッ ク す る 装置 と し て設 け る こ と も で き る <
权利要求:
Claims
請求の範囲
開 閉動可能に支持 され、 閉時に往復移動物に設け られた被捕捉部材を捕捉する爪を有 した爪装置 と 、 当該爪装置 と の相対位置に従い前記爪の開閉 を規 制する 開閉装置 と 、
当該開閉装置が前記爪を 閉 じた位置において 、 当 該開 閉装置 と 前記爪装置 と の相対的な動 き を 口 ッ ク する と 共に これ ら を位置固定する 口 ッ ク 装置 と 、 当該 口 ッ ク 装置の 口 ッ ク 作動 を解除する 口 ッ ク 解 除装置 と を備え、
前記 口 ッ ク 装置は通常時には 口 ッ ク 状態に あ リ 、 前記 口 ッ ク 解除装置に よ り 作用 さ れる 時のみ 口 ッ ク 解除 さ れる よ う にな つ て い る往復移動物用捕捉固定 装置。
前記 ロ ッ ク 解除装置が 、 前記 ロ ッ ク 装置に通電又 は流体圧を供給する 手段であ る こ と を特徴 と す る ク レ ー ム 1 の捕捉固定装置。
前記 ロ ッ ク 装置に流体圧シ リ ン ダを組み込み、 前 記被捕捉部材 と 爪装置 と の間の衝撃を緩衝する た め の緩行装置 と する こ と を特徴 と する ク レ ー ム 1 の捕 捉固定装置。
前記爪装置が 、 回動 自 在に支持 さ れた 2 つの 爪 と 当 該爪の 間 に配設 さ れ 、 当 該爪 を 開 く よ う に作用 す る 弹性部材 と を有す る こ と を特徴 と す る ク レ ー ム 1 の捕捉 固定装置。
前記爪の前記開 閉装置 と 接す る 面 に 、 当 該開 閉装 置の端部に 引 っ 掛か る こ と の な い 曲 面 を持つ段部が 形成 さ れて い る こ と を特徴 と す る ク レ ー ム 4 の捕捉 固定装置。
前記爪の先端部が 曲 面又 は傾斜面 と し て形成 さ れ て い る こ と を 特徴 と す る ク レ ー ム 5 の捕捉固 定装置。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-04-16| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): JP US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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